コンクールに対する姿勢が勉強や仕事に通じること

今週末はピテイナピアノコンクール(コンペ)の札幌予選です。

今週は通常レッスンの他 コンクールの仕上げレッスンがいくつかありました。

コンクールでは 曲を仕上げるまでにどのような練習をしたらよいか逆算して練習しますが これは勉強や仕事の仕上げにも通じるものがあり、きっといろいろな場面で役に立ちます。

また本番に自分の力を出し切る精神力は鍛えられるので これも勉強や仕事で自分の力を発揮することに通じると思います。

前に新聞の記事で読んだのですが 東大生の内山咲良さんという女性は受験までピアノをやっていたそうですが
以下のように述べていました。

本番での強さは、ピアノをやっていたことと通じるものがあるかなと思います。
>高2までずっと続けていて、発表会が年に1、2回ありました。
>発表会はその一瞬で今までの成果を出さないといけなくて、走幅跳や三段跳よりもずっと“ミスしちゃいけない”という緊張感がある中で演奏します。

>だから、そういう場面をくぐり抜けることで慣れてきたのかなと思います。

 

コンクールというとなんだかハードル高そうですが 今はいろいろなコンクールがあるので
ご自身の意向やレベルにあったものにぜひ参加してみてください。