ピアノが上手な子供は賢い子が多いようです

昔々 私が子供の頃は、ピアノがうまければ算数も出来なくてもいいという考えが一部でありました。
ピアノだけでなくバイオリンやハープなど音楽一般に言えることでした。

なので音大の英語や国語のレベルはお世辞にも高いとは言えないものでした。

私の高校は神奈川の進学校だったので 数Ⅲが必修で 勉強のレベルも高かったのですが 音大の国語や英語の試験問題を見た時、あまりに簡単でこんなに簡単な試験問題は見たことがなかったので もしかしたら裏があるのかと思ったほどでした。

でも、今は違うようです。
ピアノは超絶うまいし 勉強もすごくできるというお子様や学生さんが多くみうけられます。

先日のピティナのコンクール入賞やグランプリの方は音大ではなく、一般の一流といわれる高校から大学に進学しつつ ピアノもすごくうまいです。

近年のグランプリの角野隼人さんなんて 開成→東大理1→東大大学院 なんて人もうらやむ、すばらしい経歴なのにピアノも超絶上手なんて 天は二物を与えたのですね。

何かの統計で見ましたが 東大生の大多数がピアノの経験があるとのこと。

ピアノは脳を刺激し、忍耐力をつけ、音感が良くなると外国語の発音も聞き分ける力がつくなど 子供ので成績アップにも貢献するそうです。

また、ピアノを弾くことで 知らなかった世界が広がり 一生の教養が実につくので ピアノはおススメの習い事だと思います!